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平成28年度活動実績


2016/06/25

H28年度四国高校登山選手権大会の結果

| by:2016023
 平成28年6月17日(金)~19日(日)の2泊3日の日程で、愛媛県石鎚山系の 西之川~ツナノ平~土小屋~石鎚山~成就のコースにて第58回四国高校登山選手権大会が行われました。

 今大会も総体と同じく、梅雨まっただ中の大会ということで晴天を期待すべく天気予報を眺める毎日が続いていましたが、ラッキーなことに期間中は晴れの予報。そのようなこともあり晴れやかな気持ちで会場へと向かいました。
 大保木公民館での開会式では、女子は前年度優勝校としてカップを返還し、レプリカを授与されました。その後先生方から大会挨拶、諸注意などを聞き、競技開始となりました。4年前の雨天とは違って、汗ばむほどの晴天の下、設営審査・ペーパーテスト・装備審査・炊事審査と行われ、予定通り21時に各自テントで就寝しました。

 翌朝は3時30分に起床。朝食とテントの撤収を済ませ、バスに乗り込み登山口である西之川に向かいました。今年度よりルール改正のため、全行程がチーム行動となりました。この石鎚山のコースは標高差1500m、距離15㎞というハードなコースです。そしてそれを4区間に分け、それぞれにチェックポイントが置かれ、各区間とも制限時間内に到着しなければなりません。隊長に遅れずについて行けばよいだけだった今までの隊行動とは違い、山中におけるペース配分・休憩などすべて自分たちのチーム4人だけで判断し行動しなくてはなりません。もちろんコース途中には随所に審査員の厳しいチェックの目が光っていることはいうまでもありません。
 本日もさわやかな梅雨の晴れ間で、雲一つない快晴の下、標高差700mのツナノ平に向けて各校7時に一斉にスタートしました。樹林帯の急登が続くこの区間は男女とも制限時間内に到着しましたが、女子にとっては厳しい時間設定だったようでした。しかし次の土小屋までの区間は男女とも余裕を持って到着し、そこでは昼食のカレーと水分補給で元気を回復しました。そして次は本来ならば石鎚山の頂上へ行く予定でしたが、時間がずれ込んできたため、残念ながら頂上はカットすることになりました。気を取り直して、次のチェックポイントの二ノ鎖小屋へ、この区間も女子には厳しい時間設定だったのと、稜線上のコースが多いため日陰が少なく、今回は晴天と昼過ぎという時間帯が災いして直射日光が容赦なく体力を奪っていきました。しかし何とか男女とも苦しみながらも制限時間内にゴールすることができました。最後は成就までの下りのコースを残すのみ。この区間は余裕を持って男女ともゴールすることができました。結局女子においては4つの区間を制限時間内に踏破できたのは本校と池田高校だけであり、この段階で一騎打ちの様相を見せていました。成就での装備審査の後は宿で風呂に入り、おいしい夕食を食べ、布団の中でゆったりと休み、21時には全員眠りにつきました。

 翌朝は5時に起床。しかし外は4年前を彷彿とさせる大雨。6時の朝食後も激しい雨はやむ気配がありません。しかし下山するという選択肢しかないところがこの愛媛のコースの辛いところ。雨雲の動きを読み、意を決して7時過ぎに下山開始。今宮道経由で河口へ下ってきた頃には雨は止み、全員無事に大保木公民館に到着しました。

 今回の四国大会は最終日こそ雨が降ったものの、おおむね気持ちの良い晴天に恵まれたことは幸いでした。そして体力と読図の比重がかなり増した新ルールにおいては、様々な面から現地での下見が必要不可欠であることを再確認した大会でもありました。
 結果は、アウェーが圧倒的不利と言われる四国大会で、男子は細かいミスが多く優勝は絶対無理だろうと思っていましたが、地元愛媛の高校を僅差でかわし、まさかの2年ぶり5度目の優勝、女子は全13項目中9項目でトップを奪い、高得点で7年連続8度目の優勝、そして城ノ内高校として5度目の四国大会アベック優勝というこの上ない結果で締めくくることができ、大変嬉しく思いました。
 特にこの大会を最後に女子より一足早く引退する高3の男子にとっては、総体で負けた悔しさを四国大会で晴らすという目標を達成することができ、感慨もひとしおだろうと思います。インターハイには行けませんでしたが、敗北と厳しい戦いを勝ち抜いて優勝したという相反する2つの経験は、受験や今後の人生に必ず役立つと信じていますので頑張って下さい。部員一同応援しています。今回も多方面からの応援、本当にありがとうございました。
 

 結  果    ○  男子団体   優 勝   (2年ぶり5度目)   96.3点    
                   田中佑太郎 ・ 延原倫太郎 ・ 佐野 将基  ・  久米 航輝 )

          ○  女子団体   優 勝   (7年連続8度目)   98.3点    
                    山田   真実 ・ 笠原 朱莉  ・  川井 彩郁 ・ 村上はるか )

 次にいよいよ女子は 8月6日(土)~10日(水)に、インターハイ登山大会が岡山県蒜山高原一帯にて行われます。高校3年生女子にとっては最後の大会となります。順調に終わった四国大会後も好調を持続させ、またその余勢を駆り3年連続の全国入賞を目指して、そして一足早く引退した男子の分まで頑張って、悔いの残らないものとしたいと思います。


         ここから出発です                 土小屋にて                   石鎚山(1982m)遠望

  

   西日本最高地点天狗岳            石鎚山(弥山)頂上にて            夜明峠から石鎚を望む

  

     成就から見る石鎚                 優勝カップ返還前               設営審査前の様子

  

       設営審査開始                      女子夕食中               チーム行動開始直前

  

    土小屋から瓶ヶ森を望む             スタート直前の様子                土小屋から発進

  

         男子行動中                     女子成就に到着                    宿での朝食

  

    雨の中でも元気です          男子公民館に到着        2年ぶりの男女アベック優勝
 

   

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