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部長から

登山部

イラスト:OGの栗本さんの作品

 そもそも登山部とは謎に満ちている。この話題になるとほとんどの人は「登山部って何するん?」とか「山に速く登った方が勝ちなんだろ?」という風に聞いてくるが,現実はそんな単純なものではなく,もっと奥は深い。でもこれは入部してみないと分からないところが残念である。
 実際,登山の大会は体力はもちろん,地図の読み方や天気図の書き方,キャンプの楽しみ方,料理の仕方,応急処置の仕方や雲や植物の勉強など,安全登山をするために必要な知識や技術をどれだけ習得しているかという観点で競われている。学校の勉強(地理や地学,生物)にかなり関係しており,部活動をしながら学習ができるものはきっと登山部ぐらいのものだろう。
 また,ラジオの放送を聴きながら天気図を書いたりするので気象予報士に興味がある人もかなり役に立つ。過去には徳島の気象台の方に教えてもらっていたこともある。
 それ以外にもここでは言い尽くせないことがたくさんあるので,こんな部活動に興味のある人。一度ぜひ見学に来てみてください。新しい発見があること間違いなしです。
 私達登山部は,仲良く,楽しく,勝負強くをモットーに活動しています。練習登山や合宿においては山や自然に親しむ一方,大会においては常に優勝することを目標に掲げ,昨年度は県内大会のほとんど男女とも優勝し,四国大会では男女アベック優勝(男子は2連覇・女子は4連覇),インターハイでも好成績を収めるなどこれまでの集大成ともいえるような素晴らしい結果を残すことができました。本年も登山部は更なる飛躍を遂げ,今まで果たせなかった全国の頂点を目標に部員みんなで力を合わせて頑張ります。

 

登山部紹介

登山の大会は何をしているのかということをもっと知りたい方はこちら
                         → 登山部って何してるの?
登山部の過去 (Since H13~ ) の大会実績はこちら → 過去の大会実績
登山部の過去の活動実績はこちら → 平成22年度活動実績 
                    平成23年度活動実績 
                    平成24年度活動実績 
                    平成25年度活動実績 
                                                             平成26年度活動実績 
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              平成28年度活動実績
 

 

登山部 平成29年度活動実績


2017/10/11

H29年度インターハイ登山大会(山形)の結果

| by:2017023
 遅くなりましたが8月に行われたインターハイの結果を報告します。
 平成29年7月30日(日)~8月3日(木)の4泊5日の日程で山形県の月山・蔵王山系にて第61回全国高等学校登山大会が行われました。今年は男子が4年ぶりに県総体で優勝したため、平成25年の大分インターハイ以来、久しぶりのアベック出場となりました。

 事前合宿と下見のために7月24日に山形入りしました。この時期の山形は例年なら梅雨明けをしているはずでしたが、今年の夏は天候が不順で、行動最終日の8月2日にやっと梅雨が明け、晴天に恵まれた感じでした。そんなわけで連日曇天で小雨のぱらつく日が続き、月山のコース以外は満足いく下見ができない状態で、やや不完全燃焼な状態でしたが、現状での最善を尽くし本番へと臨みました。

 大会中も曇天で小雨が続き
、青空はなかなか見ることができませんでしたが、幕営地の弓張平と蔵王のグランドが標高900mと高かったことも相まって、暑さに悩まされることはありませんでした。そのため涼しい環境の中、快適にテント生活を過ごすことができました。登山行動については、初日の月山は吹きすさぶ烈風とガスで視界不良の中、寒さに震えながらの山行、2日目の瀧山は小雨の中、滑りやすい地面と格闘する山行と忍耐の日々でしたが、梅雨が明け、待望の晴天の下での3日目は蔵王の素晴らしい眺めとコマクサの群落を堪能でき、それまでの苦労が報われた登山でした。

 結果は上位校のレベルが異常に高く、男子は様々なところで細かいミスを重ねたことや、体力の減点も多かったことが災いして19位に終わりました。女子は下見不十分の時は今までの経験上、本番の読図がほぼうまくいかないのですが、恐れていたことは残念ながらやはり的中しました。このミスが致命傷でしたが、それ以外の項目はかなり踏ん張り12位と健闘しました。今年のメンバーは例年に比べて小粒な感じは否めませんでしたが、入賞できる可能性はあると思っていました。しかし昨年からの審査の大幅な点数改正、特に体力と読図の大幅な配点アップは以前にも増して下見の重要度を上げ、その回数が多い学校ほど有利になります。この2年ではっきりしたことは、入賞するには読図は満点が必須というです。そのためには個々が能動的に地図に親しむ機会を持ち、今まで以上に意識を高め、集中して練習に取り組む必要があると実感しました。

 最後に大会を振り返ってみると、今回のコースは四国には存在しない火山地形で、それが作り出した豊富な温泉や美しい風景には目を見張るものがありました。蔵王の神秘の火口湖お釜や、豊かな残雪と高層湿原を持つ月山など、苦しいながらも登り切った先にある絶景に癒やされ、ここ数年なかった登山の持つ本来の楽しさを感じることができたインターハイであったと思います。そしてこの思いを胸に、来年の三重インターハイに再び出場し、入賞することを目標に頑張っていきたいと思います。6年生はこれで部活動は引退となりますが、これからはこの経験を生かし、受験を乗り切って下さい。 
 今回も多方面からの応援、本当にありがとうございました。






        結  果    ○  男 子 団 体   19  位       95.0点    
              (佐野 将基 ・ 久米 航輝 ・ 佐々木理人 ・ 北野 優 )

             ○  
女 子 団 体   12   位        95.6点    
              (村上はるか ・ 庄野 友麻 ・ 辻 瑛衣美    ・ 新開 未玖)

   


         瀧山(1362m)頂上               ドッコ沼(1264m)にて       蔵王最高峰 熊野岳(1841m)

   

      残雪と青空             姥ヶ岳(1670m)頂上        月山へと続く稜線

   

    月山頂上の湿原にて          月山(1984m)頂上        男子チーム行動中

   

   ガスと強風の月山頂上             男子出発前           男子ゲレンデを登る

   

    女子チーム行動中            女子パーティ行動中      高山植物の女王コマクサ

    

     神秘の火口 お釜          馬の背よりお釜を望む         3日間お疲れ様 

    

        男子集合                  女子集合              壇上で集合写真

    

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活動の様子

登山部

インターハイの様子を開きます。
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インターハイの様子

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県内大会・四国大会の様子を開きます。
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県内大会・四国大会の様子

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国体の様子を開きます。
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国体の様子

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練習の様子を開きます。
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練習の様子

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