VS市立川島・山川中 2ー3（前半1ー3）
  NHK杯が4月20日市立川島中でありました。
  ケガ人と病人が出たことから、ポジションを入れ替えての試合となった。試合序盤はその影響から相手に主導権を握られる時間が続いた。なんとか耐えていたが、10分過ぎに失点し、その後連続して失点。気持ちが切れそうになったとき、中盤からの効果的な飛び出しから得点。なんとか息を吹き返した。しかし、その後の決定機やフリーキックのチャンスを活かすことができず、逆に一瞬の油断を突かれて3点目を献上。そのまま前半終了。
  2点差がついているため、後半は攻撃的な布陣で得点を狙いに行く。次の1点が勝負を決めるだけに両チームがしのぎを削る。得点が欲しい残り10分、DFの人数を一人削って、さらに相手に圧力をかけ、待望の追加点を奪う。しかし、残り時間が少なく、そのままタイムアップ。あと1点が届かない残念な結果で終わった。
  結果は残念であるが、いい勝負ができた。この経験が、日頃の練習で「最後まで頑張る」「粘り強く声を出す」という単純だが1番難しいプレーを高いレベルでやり続けるモチベーションとなるはず。