12月14日に城東高校で第15回全国高校生かるたグランプリ徳島県代表選手選考大会が開催された。本校からは11名が参加し,県内総勢20名の参加で11月に行われた県高文祭で出場が決定した3名を除く5名の県代表選手の選考が行われた。全国大会は3月14・15日に青森県八戸市で各ブロック代表8チームが総当たり戦で全国順位を競う大会である。トーナメント1回戦は無段者8名が出場し,2回戦への進出をかける。本校からは4名川田,三原,福原,多田啓が出場し,多田啓が16枚差で勝ち上がった。三原は惜しくも運命戦での敗退となった。2回戦は残った8名,多田啓,保氣口,浅田,加藤,兼田,林,本村,多田光が出場し,浅田12枚差,林15枚差,本村20枚差,多田光20枚差で勝ち上がった。3回戦はここで勝てば代表が決定するベスト8の戦いとなった。浅田,本村,多田光が勝ち,林は惜しくも敗者復活戦に回った。敗者復活戦の4回戦,林は敗れてしまい本校から県代表は4名となった。
結果:主将 本村
三将 宮本
五将 多田光
六将 浅田
となった。非常にレベルの高い大会で格上の相手と競うことは部としての力の底上げになる。全国レベルの選手に対して臆せず戦いそれぞれの力を伸ばす大会としてほしい。